pyopenjtalkの依存関係で使用しているライブラリがPython 3.10に対応していないため、インストール出来なかった。Ubuntu 22.04ではPython 3.10がデフォルトになっている。そこで、仮想環境を構築してPython 3.9で動くようにした。
まず、Python 3.9をインストールする。
sudo apt install software-properties-common
sudo add-apt-repository ppa:deadsnakes/ppa
sudo apt install python3.9
sudo apt install python3.9-dev
sudo apt install python3.9-distutils
virtualenvをインストールして、Python 3.9の仮想環境を構築する。この時VSCODEの作業フォルダ内に作成すれば、VSCODE上でも認識されて使用することが可能になる。
pip install virtualenv
virtualenv -p python3.9 p39
Python 3.9の仮想環境を有効にして、pyopenjtalkをインストールする。
source vscode/p39/bin/activate
pip install --upgrade setuptools pip
pip install pyopenjtalk
仮想環境を抜ける場合は下記を実行する。
deactivate